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4月5日の記事
桜花が咲き誇り、人々の心を麗してくれる喜びの春を迎えました
4月8日は、お釈迦さまの御生誕の日であります。
その御徳と御祝福に感謝の意を込め、『~灌仏会(かんぶつえ)~花まつり』を祇園寺にて修します。
仏教を開かれましたお釈迦様は、紀元前4世紀、4月8日(旧暦)、インドの北にお生まれになりました。
天から竜王が下り、香水をお釈迦さまに灌ぎかけて洗い清め産湯としたと伝えられています。この祝福の儀式がこの『花まつり』の由来であります。
灌仏会は飛鳥時代に日本に伝わり、花御堂のお姿は、御釈迦誕生のときの姿を表していると言われています。
右手で天、左手で地を指して「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と唱える御誕生仏を、花御堂(花で飾った小さなお堂)の中にお祀りします。
麗らかな春光のもと、花御堂のお釈迦様に甘茶をそそぎ、お釈迦さま御誕生の甘露のご祝福をお受けくださいませ。
午前11時~11時20分灌仏会法要(本堂にご参拝下さい)
午後13時~お釈迦様 献茶、献花
13時15分~ 詠歌・詠舞の奉納
13時30分~ 笙の奉納『越天楽』、野点(15時まで)
13時50分~ 法話(お釈迦様誕生のご生涯)
14時10分~ 巫女舞『豊栄の舞』
15時~ 護摩祈願(薬師堂)
※終 日本堂前にて甘茶のご接待
※お子様には、文具等のプレゼントご用意があります。
※護摩札をご希望の方は、下記事項をメールまたは、FAXにて4/7までに、お申し込み下さい。
≪摩 祈 願 申 込 内 容≫
修行日 平成28年4月8日(水) 午後3時より
【記入手順】
① 祈願者の氏名をお書きください。
② 下記を参考に『ご祈願』を、記入欄にお書きください。
●厄 除 ●家内安全 ●商売繁昌 ●心体健全 ●病気平癒
●良縁成就 ●入試合格 ●交通安全 ●開 運 ●心願成就
③ お札の種類を、お選びください。
木札…(小) 3.000円、(中)5,000円 (大) 10.000円
紙札…1.000円
④ お札の受け取り方法をお選びください。
□法要に出席してお持ち帰り □後日受け取り □郵送希望
⑤ 郵送ご希望の方は、送付先の住所・氏名・電話番号をご記入下さい。
⑥お支払方法をご記入ください。
□当日ご持参 □ご郵送 □お振込
⑦ 4/7(木)必着までに、メールまたは、FAXにてお申込みください。
【メール】gionji@kza.biglobe.ne.jp
【〒182-0016調布市佐須町2-18-1祇園寺 FAX:042-484-1900】
2016年04月05日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 11:08 │Comments(0)
~香寺・睦月の会~椿の花染め
新しい年を迎え、健やかなる1年の始まり…
香寺での新年は、ハーブを調合したお屠蘇をつくり、心身の健康を願いました。
睦月、祇園寺では樹齢5百年以上といわれる椿の花が、今年は、満開に咲き誇り、掃き清めた境内に静かに景色をつくっています。
そんな美しく散りゆく花々を集め、絹のスカーフに染めていきたいと思います。
温かい日差しに春を待ちわびて、はんなりピンクのスカーフを身にまとい、気分は大和撫子…。
温かな季節のハーブティーを頂きながら、完成を待ちましょう♪
・日 時 :2015年1月17日(日)13:00~15時頃 終了予定
1月20日(水)13:00~15時頃 終了予定
・申し込み:お名前、連絡先、希望日、人数を記載の上、下記、メールにて受付
✉gionji@kza.biglobe.ne.jp
・持ち物 :エプロン、
・費 用 :3千円(※スカーフ代、2千円込み)
※チャリティーの為、費用の全ては、ネパール震災への寄付金に充てさせて頂きます。
ロングスカーフ (丹後シルク100%ペイズリー織柄
size 45×150cm)
2016年01月14日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 14:42 │Comments(0)
ネパール震災・孤児院への支援
冷たい建物で、机も椅子も、明かりもなく勉強しています
昨年4月、ネパールで起きた大震災。
余震で、更に被害は大きくなり、
半年以上たった今なお、ライフラインは復旧していません。
震災で、親も家もすべて失った子供たち…。寒さをしのぐ建物は、電気も机も椅子もなく、屋上で食事をしています。
冷たい水で、手顔を洗い、暖かい毛布もなく、凍え死んでいく子供たちは、毎日何十人といます。
世界中の善意者が寄付をしても、そのほとんどが、銀行に定期預金されているといいます。
そんな現状を知って、祇園寺では、毎月、この孤児院へ直接援助できるよう寄付します。
机、椅子、温かいお湯で手顔を洗えるような設備、等…
同じ子供を持つ親にりましても、このような厳しい環境で生きてゆかなければならない現状、
かつて阪神大震災、東日本大震災を経験し、多くの人たちに手を差し伸べて頂いた感謝を
今一度、思い出し、次は、私たちの愛の手を差し伸べる番です。
皆様の温かいご支援、ご協力をお待ちしております。
・振込先 ゆうちょ銀行 00150-5-633681
宗教法人 祇園寺
※祇園寺での、座禅、写経、茶道、能、アロマ教室等の収益は、
海外の恵まれない子供たちへ寄付させて頂いております。
両親が亡くなり、もう助からないと思われたこの子は、
奇跡的に助かり、先生方の生きる励みとなっています
電気もガスもない建物では、屋上で食事をしています
親を失っても、強く生きて行かなければいけない、子供たち…
昨年4月、ネパールで起きた大震災。
余震で、更に被害は大きくなり、
半年以上たった今なお、ライフラインは復旧していません。
震災で、親も家もすべて失った子供たち…。寒さをしのぐ建物は、電気も机も椅子もなく、屋上で食事をしています。
冷たい水で、手顔を洗い、暖かい毛布もなく、凍え死んでいく子供たちは、毎日何十人といます。
世界中の善意者が寄付をしても、そのほとんどが、銀行に定期預金されているといいます。
そんな現状を知って、祇園寺では、毎月、この孤児院へ直接援助できるよう寄付します。
机、椅子、温かいお湯で手顔を洗えるような設備、等…
同じ子供を持つ親にりましても、このような厳しい環境で生きてゆかなければならない現状、
かつて阪神大震災、東日本大震災を経験し、多くの人たちに手を差し伸べて頂いた感謝を
今一度、思い出し、次は、私たちの愛の手を差し伸べる番です。
皆様の温かいご支援、ご協力をお待ちしております。
・振込先 ゆうちょ銀行 00150-5-633681
宗教法人 祇園寺
※祇園寺での、座禅、写経、茶道、能、アロマ教室等の収益は、
海外の恵まれない子供たちへ寄付させて頂いております。
両親が亡くなり、もう助からないと思われたこの子は、
奇跡的に助かり、先生方の生きる励みとなっています
電気もガスもない建物では、屋上で食事をしています
親を失っても、強く生きて行かなければいけない、子供たち…
2016年01月14日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 13:47 │Comments(0)
新春の寿ぎを申し上げます
2016年、申年がスタートしました!
皆様にとりまして、心身健康で輝かしい一年となりますよう、お祈り申し上げます。
祇園寺も、仏道、茶道、華道、お能、舞、書道…と、古来からの日本の伝統文化と精神を大切に、お稽古して参ります。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます
能 観世流
書道
茶道 表千家
華道 青山御流
各 教室に関しましては、祇園寺HP、または直接お電話にてお問い合わせください。
・祇園寺HP→ 『調布 祇園寺』検索
・☎番号 →042-484-0811
皆様にとりまして、心身健康で輝かしい一年となりますよう、お祈り申し上げます。
祇園寺も、仏道、茶道、華道、お能、舞、書道…と、古来からの日本の伝統文化と精神を大切に、お稽古して参ります。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます
能 観世流
書道
茶道 表千家
華道 青山御流
各 教室に関しましては、祇園寺HP、または直接お電話にてお問い合わせください。
・祇園寺HP→ 『調布 祇園寺』検索
・☎番号 →042-484-0811
2016年01月08日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 15:34 │Comments(0)
祇園寺 星祭り
12月22日冬至の日に、毎年、祇園寺では16時より、一年の無病息災を祈る『星祭 護摩供』を修します。
冬至は1年でもっとも昼が短くなる日です。
そのため、太陽の力が一番弱い日=陰の気が極まる日とされ、それはすなわち、これから太陽の力が強くなっていく日=陽の気が強くなりはじめる日ということから「一陽来復」の日とされます。
冬至は陽が復する「始まりの日」であり、かつては冬至を含む月が1年の始まりの月ということから月を十二支で表わすときは冬至を含む月が子の月とされました。
健康、病気平癒を司る佐須御薬師様の、御詠歌を奉納し、護摩祈願が行われました。
10月に、誕生しました息子も、小さな腕に琥珀のお守りのお数珠を付けて、無病息災を祈願し、お護摩に初参加いたしました
~冬至の食べ物~
運盛りと冬至の七種(ななくさ)
冬至は陽の気が強くなりはじめる日ということから運気も上昇しはじめる日とされ、その日にもっと「運」をつけるため名前に「ん」のつくものを食べる「運盛り」という風習があります。
とくに、
・南瓜(なんきん)=カボチャ
・蓮根(れんこん)
・人参(にんじん)
・銀杏(ぎんなん)
・金柑(きんかん)
・寒天(かんてん)
・饂飩(うんどん)=うどん
の7種類は、名前に「ん」が2つづつ含まれていることから「冬至の七種(ななくさ)」といいます。
冬至カボチャ
カボチャはビタミンAを多く含むため風邪によいとされています。
冬至がゆ(小豆がゆ)
冬至がゆは小豆の入ったお粥です。
お粥に小豆を入れるのは、小豆の赤い色が災厄除けになるという意味があります。
コンニャク
コンニャクは「胃のほうき」「腸の砂おろし」と呼ばれ、体内にたまった砂を出すという意味があります。
柚子
柚子は強い香りで邪気を祓うという意味があります。
冬至にゆず湯に入るのは邪気を祓って体を清めるためですね。
冬至のゆず湯
食べ物のところでも書きましたが、冬至にゆず湯に入るのは、柚子の強い香りで邪気を祓い、「一陽来復」の日に体を清める「みそぎ」という意味があります。
2015年12月29日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 17:39 │Comments(0)
~香寺~夏の思い出
春に、祇園寺で種から育てた藍の生葉で、藍染めをしました。
シルクのショールや半襟、同じ絹の素材でも、染め上がりが異なり、美しい澄んだ空色に感動です。
生葉染めは、この時期のみに出来る醍醐味。毎年、色を重ねてゆけて楽しめます。
この秋生まれてくる、ベビー肌着に、叩き染めをしました。皆で安産祈願を込めて、トントン。
洗う度にだんだん深いブルーに変化してくるのだそう。子供の成長とともに、着せる日が待ち遠しいです。
季節のいちじくとレーズンのケーキと、フルーツティを作りました。
過ぎ行く夏と、煌めく秋を祝福して…。
シルクのショールや半襟、同じ絹の素材でも、染め上がりが異なり、美しい澄んだ空色に感動です。
生葉染めは、この時期のみに出来る醍醐味。毎年、色を重ねてゆけて楽しめます。
この秋生まれてくる、ベビー肌着に、叩き染めをしました。皆で安産祈願を込めて、トントン。
洗う度にだんだん深いブルーに変化してくるのだそう。子供の成長とともに、着せる日が待ち遠しいです。
季節のいちじくとレーズンのケーキと、フルーツティを作りました。
過ぎ行く夏と、煌めく秋を祝福して…。
2015年09月08日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 12:29 │Comments(0)
祇園寺 故 林田 堯貫大僧正 追悼 書道展
9月3日~6日、慶應大学 書道会95周年を記念して、記念展示会が行われました。
講師として、50年間勤務していた祇園寺 先代住職の追悼の遺墨が展示されました。
『森羅万象』
宇宙に存在する一切のもの、あらゆる現象。
『法句経ほっくきょう』出典。
『芸に遊ぶ』
芸道に励み、心を豊かにする。
『平生老耽酒』
生前、お酒が大好きでした。
講師として、50年間勤務していた祇園寺 先代住職の追悼の遺墨が展示されました。
『森羅万象』
宇宙に存在する一切のもの、あらゆる現象。
『法句経ほっくきょう』出典。
『芸に遊ぶ』
芸道に励み、心を豊かにする。
『平生老耽酒』
生前、お酒が大好きでした。
2015年09月08日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 11:50 │Comments(0)
夏の行事 ご報告
7月20日 門伏護摩
その昔、疫病から人々を守るため、供養したお札を村の四方(東西南北)に張った、
という行事が、現在も引き継がれています。
8月6日 施餓鬼会
神通力第一の目連尊者が、餓鬼道に落ちた母親を救うために、多くのお坊様にお食事の布施行を行い、
その功徳により母親は救われた、という言い伝えから始まった施餓鬼供養。
お盆の時期と合わせて、ご先祖様をお迎えし、ご供養します。
法要
奉納舞
8月16日 閻魔祭
地獄の番人と言われ、亡者となった人間を生前の行いによって裁くとされる閻魔大王。
もともと人間だった閻魔様は、死後の世界が良い人と悪い人で溢れ混乱していたため、
悪人を送り込む地獄を創り、善人を極楽に導くために、自ら地獄の番人となったと言われています。
その昔、疫病から人々を守るため、供養したお札を村の四方(東西南北)に張った、
という行事が、現在も引き継がれています。
8月6日 施餓鬼会
神通力第一の目連尊者が、餓鬼道に落ちた母親を救うために、多くのお坊様にお食事の布施行を行い、
その功徳により母親は救われた、という言い伝えから始まった施餓鬼供養。
お盆の時期と合わせて、ご先祖様をお迎えし、ご供養します。
法要
奉納舞
8月16日 閻魔祭
地獄の番人と言われ、亡者となった人間を生前の行いによって裁くとされる閻魔大王。
もともと人間だった閻魔様は、死後の世界が良い人と悪い人で溢れ混乱していたため、
悪人を送り込む地獄を創り、善人を極楽に導くために、自ら地獄の番人となったと言われています。
2015年09月08日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 11:19 │Comments(0)
4月8日 ~灌仏会~花まつりのお知らせ
桜花が美しく咲き誇り、人々の心を麗してくれる喜びの春を迎えました
4月8日は、お釈迦さまの御生誕の日であります。
その御徳と御祝福に感謝の意を込めまして、『~灌仏会(かんぶつえ)~花まつり』の法要を祇園寺にて修します。
仏教を開かれましたお釈迦様は、紀元前4世紀、4月8日(旧暦)、インドの北にお生まになりました。
天から竜王が下り、香水をお釈迦さまに灌ぎかけて洗い清め産湯としたと伝えられています。その祝福の儀式がこの『花まつり』の由来であります。
灌仏会は飛鳥時代に日本に伝わり、花御堂のお姿は、御釈迦誕生のときの姿を表していると言われています。
右手で天、左手で地を指して「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と唱える御誕生仏を、花御堂(花で飾った小さなお堂)の中にお祀りします。
麗らかな春光のもと、花御堂のお釈迦様に甘茶をそそぎ、お釈迦さま御誕生の甘露のご祝福をお受けくださいませ。
午前11時~11時20分灌仏会法要・詠歌奉納(本堂にご参拝下さい)
午後13時~お釈迦様 献茶、献花
13時10分~ 詠歌・詠舞の奉納
13時30分~ 琴演奏 野点(15時まで)
13時50分~ 法話(お釈迦様誕生のご生涯)
14時10分~ 琴演奏
15時~ 護摩祈願(薬師堂)
※終 日本堂前にて甘茶のご接待
※お子様には、お菓子のご用意があります。
※護摩札をご希望の方は、下記事項をメールまたは、FAXにて4/7までに、お申し込み下さい。
≪摩 祈 願 申 込 内 容≫
修行日 平成27年4月8日(水) 午後3時より
【記入手順】
① 祈願者の氏名をお書きください。
② 下記を参考に『ご祈願』を、記入欄にお書きください。
●厄 除 ●家内安全 ●商売繁昌 ●心体健全 ●病気平癒
●良縁成就 ●入試合格 ●交通安全 ●開 運 ●心願成就
③ お札の種類を、お選びください。
木札…(小) 3.000円、(中)5,000円 (大) 10.000円
紙札…1.000円
④ お札の受け取り方法をお選びください。
□法要に出席してお持ち帰り □後日受け取り □郵送希望
⑤ 郵送ご希望の方は、送付先の住所・氏名・電話番号をご記入下さい。
⑥お支払方法をご記入ください。
□当日ご持参 □ご郵送 □お振込
⑦ 4/7(月)必着までに、メールまたは、FAXにてお申込みください。
【メール】gionji@kza.biglobe.ne.jp
【〒182-0016調布市佐須町2-18-1祇園寺 FAX:042-484-1900】
2015年04月01日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 12:09 │Comments(0)
2月 能楽教室のお知らせ
日本の伝統文化である「能」は、敷居の高いイメージがありますが、
その世界は謡や舞に仏教思想が合い混じり、優美な世界をつくりあげています。
「能」を理解して、古からの日本の心を再発見しませんか
日時:2月17(火)10時~11時30分
2月24(火)10時~11時30分
場所:祇園寺 庫裏(本堂右側)
講師:清水 義也氏(観世流能楽師)
費用:千円(3月まで、体験価格)
問合せ:090-3535-6998(清水)
その世界は謡や舞に仏教思想が合い混じり、優美な世界をつくりあげています。
「能」を理解して、古からの日本の心を再発見しませんか
日時:2月17(火)10時~11時30分
2月24(火)10時~11時30分
場所:祇園寺 庫裏(本堂右側)
講師:清水 義也氏(観世流能楽師)
費用:千円(3月まで、体験価格)
問合せ:090-3535-6998(清水)
2015年02月16日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 20:21 │Comments(0)
~香寺~2月 アロマ教室のお知らせ
立春を迎え、自然界では少しづつ春の兆しを感じる季節ですが、人にはまだまだ衣を重ねたい季節です。
街では、インフルエンザや風邪などのウイルスが飛び交い、花粉も飛び始める季節になりました。
2月のアロマ講座は、乾燥した季節に蔓延するウイルス対策の精油や、
アレルギー症状を緩和する精油を学びます
また、一年で最も寒いこの季節にお進めの、体を温める効能を持つジンジャー、シナモン、柑橘の精油を使って、
心も体も温まるホットココアと、心と体に作用する飲用可能な精油で、香るアロマチョコレートを作りをしたいと思います。
大切な人へのギフトを、香りを添えてプレゼントしましょう
日時:2月11日(水)午後1時~3時まで
持物:エプロン、YL精油ガイドブック、筆記用具、持ち帰り用の袋
参加費:2,500円(材料費、資料代含)
※初めて参加の方は、YL精油ガイドブックを無料で差し上げます。
締切:2/10(火)まで(お名前、連絡先を明記の上、
milky way.10.01@ezweb.ne.jpまでお申込みください。)
お気軽にご参加くださいませ☆
~精油を選ぶとき
~ヤングリヴィングのエッセンシャルオイルは、他とどこが違うの?~
今や街の雑貨屋さんでも多く取り扱われているエッセンシャルオイル。その価格は数百円から数万円まで大きな隔たりがあります。廉価なオイルと高価なオイルはいったい何が異なるのでしょうか?
エッセンシャルオイルの中には、香りをより良く、長持ちさせるためにケミカルな成分を混ぜて作られているアロマオイルもありますし、ナチュラルを謳っていても農薬を使用した植物を使っているエッセンシャルオイルもあります。またオーガニックを謳っていても完全なオーガニックではない製品もあります。例えば一般的なオーガニック認定のエッセンシャルオイルは、3年間農薬を使っていない農地で無農薬あるいは指定農薬だけを使って栽培された植物から採れたものをさします。
ヤング・リヴィングでは過去に一度も農薬を使っていない農地で、天然水で灌漑した純粋な無農薬植物を天然水で低温低圧によって蒸留し、植物の持つ恩恵を余すところなく引き出せるように、エッセンシャルオイルを「種まきから製品まで」一貫した厳しい管理の元で製造し、販売しています。
2015年02月08日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 14:47 │Comments(0)
青山御流~いけはな~睦月
2月 座禅会のお知らせ
梅香る二月、立春を境に本格的に新年が明けました
節分会は、その節目に、邪気払い、新しい一年を泰平に過ごせるよう祈願する、
古からの日本の行事です。翌日、境内には、色々な種の鳥が集い、豆をきれいにお掃除してくれました。
薬師堂前では、今年降った残雪で、子供たちが元気に雪遊びをしています
寒さの中にも、木々や、木の葉、土の下には、もう新しい芽が、
春の日の光を受けて、力強く育まれています
人も同じですね!
日の光を浴びて、深呼吸をして、未来の自分に向かって、
一歩一歩前進して参りましょう
・日時:2月15日(日)朝6時より
・場所:本堂
・服装:スカートを除くゆったりとした服装
・冥加料:千円(お茶、お菓子付)
2015年02月08日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 12:52 │Comments(0)
~香寺~アロマ教室のお知らせ
新年、一月の講座は、日本に生息する薬草、『和ハーブ』をテーマにした講座をします。
昨年末、12月のアロマクッキングで、祇園寺のゆずを収穫してユズジャムを作りました。ゆずは、万能な植物で、実、果皮、種と余すところなく使えます。
ジャム作りでは、実と果皮を使ったビタミンと酵素たっぷりのジャムにしましたが、残りの種は、1か月日本酒に漬けて、柚子酒や化粧水に使用します。
ゆずの種は、ビタミンC、E、フラボノイドを多く含み、美白、抗菌、消炎、ひび、あかぎれなど冬のお肌のトラブルなど、その薬効に注目されています。祇園の舞妓さんのレシピで、しっとりゆずの化粧水を作ります☆
また、和ハーブを使ったアロマソープ作りでは、あずきを使った体に優しく、薬効効果の高い石鹸を作ります。
出来上がりは、はんなり桜色の仕上がりで、かわいい花形で作ります
日にち:1月29日(木)13時~15時
内容:ユズの化粧水作り
ヨモギ、またはあずきのアロマソープづくり
和ハーブティで、ゆっくりティ-タイム
持ち物:筆記用具、エプロン、ゴムヘラ(お菓子などで使うもので良い)
費用:2,500円
場所:祇園寺 庫裏(本堂左側の建物)
2015年01月26日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 13:10 │Comments(0)
産経国際書展~新春展のお知らせ~
祇園寺住職(林田 翠龍)の作品を、出展しています。
軸:芸に遊ぶ…芸事に一生懸命励み、心を豊かにしましょう!
日時:平成27年1月21日(水)~2月2日(月) ※火曜日は休館
午前10時~午後6時(入場は午後5時半まで)
(最終日は午後3時、入場は午後2時半まで)
場所:国立新美術館 (東京都港区六本木7-22-2)
・東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
・都営大江戸線六本木駅7出口から 徒歩約4分
・東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口から 徒歩約5分
2015年01月26日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 12:21 │Comments(0)
祇園寺能楽教室のお知らせ
2015年1月より、祇園寺にて観世能楽師(家元直弟子)の清水義也(しみず よしなり)氏によります、能楽『謡曲・仕舞教室』を開講いたします。
日本の伝統文化である『能』は、敷居が高いイメージがありますが、その世界は謡や舞に仏教思想が合い混じり、優美な世界をつくりあげています。また、日本舞踊の元でもある「能」を理解して、古からの日本の心を再発見しませんか。
・日時:1月13(火)、27(火) 10時~
・費用:千円(体験)
※1月から3月は、体験期間中につき、千円/回にて、ご参加頂けます。
~清水義也氏 HPより~
http://shimizuyoshinari.jimdo.com/
謡曲<ようきょく>は、伝統芸能「能」の歌唱部門のことで、戦前までは誰もが学校で謡曲を習い、冠婚葬祭の場などで謡われていました。近年では、お腹に力を入れて声を出すので、健康に良いとされ、注目を集めています。
また、仕舞<しまい>は能の一部分を扇一本を使って舞うもので、キッチリとした構えと端正な「型」で繋いでいく、どなたにでもお楽しみ頂けるものです。
私の稽古では、正しい姿勢を保ち、無理なく声を出し、更に能をご覧頂く上での手引きもお教えしていきますので、一石二鳥・三鳥・四鳥にも感じて頂けると思います。また謡の声を出すのにも、呼吸の大切さをお教えしていきますので、声が出しにくい方でも充分お楽しみ頂けます(稽古は正座ではなくてイスでも構いません)。
また、謡や仕舞を漠然とお教えするのではなく、能の構造、見方などのお話しも混ぜてのお稽古になりますので能鑑賞に役立つことでしょう。能は何故スリ足なの?スリ足って何? こんな疑問から解消していきます。
更に、皆様への企画としまして、年に一回の親睦旅行や、お稽古会、発表会などがあり、どれも楽しんで頂けるように工夫したものばかりです(参加は強制ではありません)。
「楽しむこと」をコンセプトにしている私ならではのお楽しみ企画が満載です。
現在の会員は3歳~80歳過ぎまで80名ほど。 これを機会に是非謡曲・仕舞をはじめてみて下さい。
2015年01月14日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 22:12 │Comments(0)
閻魔祭のお知らせ
1月16日(水)16時より、『祇園寺閻魔祭』御法要を修します。
閻魔祭は1月と8月の年2回あり、この『※藪入(やぶ入り)」の日に、地獄の釜が開くとの言い伝えがあります。
閻魔様は、人間の祖とされ、人間で最初の死者となったゆえに死者の国の王となったといわれています。
灰汁(あく)から作るこんにゃくをお供えし、自分の中に存在する「悪」取り払い 無病息災願います。
(※やぶいり…小正月・盆の年2回が閻魔の休日であるとされ、地獄でも死者を苛むのを休んだとされたことから、この日は奉公人も仕事を休める薮入りとなったとのこと)
2015年01月14日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 21:45 │Comments(0)
1月 座禅会のお知らせ
2015年、最初の座禅会になります。
新しい年、お寺で心も体もスッキリと始めませんか?
真っ直ぐ向かって、スタートしましょう!
・日時:1月18日(日)朝6時より
・場所:本堂
・服装:スカートを除くゆったりとした服装
・冥加料:千円(お茶、お菓子付)
新しい年、お寺で心も体もスッキリと始めませんか?
真っ直ぐ向かって、スタートしましょう!
・日時:1月18日(日)朝6時より
・場所:本堂
・服装:スカートを除くゆったりとした服装
・冥加料:千円(お茶、お菓子付)
2015年01月14日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 21:38 │Comments(0)
謹賀新年
新年、明けましてお目出とうございます
羊年、皆様が豊かで、そして夢が実現されますよう、心よりお祈り申し上げます。
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
調布七福神参りは、1/7までです
祇園寺…福禄寿(幸福・富・長寿の神様です)
修正会法要・奉納舞 南天、白玉椿、水仙
2015年01月01日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 22:59 │Comments(0)
アロマストレッチのお知らせ
12月22日(日)10時から、祇園寺ににて、アロマストレッチ講座を行います。
寒い冬に向けて、体をゆっくりほぐし、古えから伝わる植物の力(アロマセラピー)を取り入れ、
心と体をリフレッシュしましょう
☆体の老廃物の排出を促す、水素水と100%天然の医療グレードのヤングリビングのエッセンシャルオイルを使用しています
ヤングリビングHP→ http://www.youngliving.com/ja_JP/discover
場所:祇園寺 本堂右側
時間:10時~11時
持ち物:バスタオル
費用:1,500円(体験 1,000円)
講師:バレエストレッチ 長野 康子
国際アロマセラピスト 林田 聖尚