ネパール震災・孤児院への支援

虎狛山日光院祇園寺

2016年01月14日 13:47

                                   冷たい建物で、机も椅子も、明かりもなく勉強しています                       
  
 昨年4月、ネパールで起きた大震災。
余震で、更に被害は大きくなり、
半年以上たった今なお、ライフラインは復旧していません。
 震災で、親も家もすべて失った子供たち…。寒さをしのぐ建物は、電気も机も椅子もなく、屋上で食事をしています。
 冷たい水で、手顔を洗い、暖かい毛布もなく、凍え死んでいく子供たちは、毎日何十人といます。
 世界中の善意者が寄付をしても、そのほとんどが、銀行に定期預金されているといいます。
 そんな現状を知って、祇園寺では、毎月、この孤児院へ直接援助できるよう寄付します。
机、椅子、温かいお湯で手顔を洗えるような設備、等…
 同じ子供を持つ親にりましても、このような厳しい環境で生きてゆかなければならない現状、
かつて阪神大震災、東日本大震災を経験し、多くの人たちに手を差し伸べて頂いた感謝を
今一度、思い出し、次は、私たちの愛の手を差し伸べる番です。
 皆様の温かいご支援、ご協力をお待ちしております。

・振込先 ゆうちょ銀行 00150-5-633681
       宗教法人 祇園寺

※祇園寺での、座禅、写経、茶道、能、アロマ教室等の収益は、
海外の恵まれない子供たちへ寄付させて頂いております。


                                                                       
                      
 両親が亡くなり、もう助からないと思われたこの子は、
奇跡的に助かり、先生方の生きる励みとなっています
                                                                                               
                                     電気もガスもない建物では、屋上で食事をしています

親を失っても、強く生きて行かなければいけない、子供たち…