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Posted by たまりば運営事務局 at

~香寺~夏の思い出

 春に、祇園寺で種から育てた藍の生葉で、藍染めをしました。
シルクのショールや半襟、同じ絹の素材でも、染め上がりが異なり、美しい澄んだ空色に感動です。


     
生葉染めは、この時期のみに出来る醍醐味。毎年、色を重ねてゆけて楽しめます。

この秋生まれてくる、ベビー肌着に、叩き染めをしました。皆で安産祈願を込めて、トントン。
洗う度にだんだん深いブルーに変化してくるのだそう。子供の成長とともに、着せる日が待ち遠しいです。
 
季節のいちじくとレーズンのケーキと、フルーツティを作りました。
過ぎ行く夏と、煌めく秋を祝福して…。













  


  • 2015年09月08日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 12:29Comments(0)

    祇園寺 故 林田 堯貫大僧正 追悼 書道展

     9月3日~6日、慶應大学 書道会95周年を記念して、記念展示会が行われました。
    講師として、50年間勤務していた祇園寺 先代住職の追悼の遺墨が展示されました。 

             『森羅万象』
    宇宙に存在する一切のもの、あらゆる現象。
    『法句経ほっくきょう』出典。

                   『芸に遊ぶ』
             芸道に励み、心を豊かにする。 


      『平生老耽酒』
     生前、お酒が大好きでした。 








      


  • 2015年09月08日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 11:50Comments(0)

    夏の行事 ご報告

    7月20日 門伏護摩 
     
     その昔、疫病から人々を守るため、供養したお札を村の四方(東西南北)に張った、
    という行事が、現在も引き継がれています。 

          8月6日 施餓鬼会

     神通力第一の目連尊者が、餓鬼道に落ちた母親を救うために、多くのお坊様にお食事の布施行を行い、
    その功徳により母親は救われた、という言い伝えから始まった施餓鬼供養。
     お盆の時期と合わせて、ご先祖様をお迎えし、ご供養します。
        法要

                              奉納舞         



    8月16日 閻魔祭


     地獄の番人と言われ、亡者となった人間を生前の行いによって裁くとされる閻魔大王。
    もともと人間だった閻魔様は、死後の世界が良い人と悪い人で溢れ混乱していたため、
    悪人を送り込む地獄を創り、善人を極楽に導くために、自ら地獄の番人となったと言われています。





                                           






      


  • 2015年09月08日 Posted by 虎狛山日光院祇園寺 at 11:19Comments(0)